家賃を抑えてゲーム代に注ぎ込む!
これは実話ですw生活費を切り詰めてゲームに課金する友達の話
僕の高校の同級生の話なんですけど、オンラインゲームにハマりすぎてあやうく家賃が払えなくなるところだった、という経験談を聞いたことがあります。
彼は高校時代から結構な課金ゲーマーで、今思うとよくそんなに金があったなあと思えるくらいしょっちゅうスマホでガチャを回してるようなやつだったんですが、大学に進学するとそれがヒートアップしてしまったらしいんです。
家賃が月5万円のゲーマー荘(仮)に一人暮らし、大学の講義に行く以外は外出しない、食費まで削るという徹底ぶりで、多いときは月10万円以上を課金していたみたいです。やっていたゲームは有名どころの「パズドラ」から「白猫プロジェクト」「黒猫のウィズ」「Fate / Grand Order」まで様々。
彼は今も大学在学中ですが、月の課金が全体で15万円を超えたあたりで周りと親からストップがかかってやっとガチャ地獄をやめたとか・・・。専門学校にも同じようなことをしてる友達はいましたが、さすがに生活費とは切り離してやりくりはしていましたね。
熱中するのは大事だけど、のめり込み過ぎると元も子もない、という話ですw
しかしそれぐらいのガッツが必要な世界です
ただ、ゲームクリエイターを目指す以上は常にゲームに関わっていないと流行が読めなかったり、どんなことがユーザーに楽しいと感じてもらえるのかはわからないところ。多少お金をかけてでも、売れているゲームをプレイするのは仕事をする上で大切になります。
よくゲーム会社のレクリエーションルームには新作ゲームが置いてあって、社員が昼休みに遊んでいることも多いです。僕の会社にはスクウェア・エニックスの「ドラゴンズドグマ」やセガの「龍が如く」があるので、昼休みは人だかりができてプレイについてああだこうだ言ってますよ。誰がプレイするかで競走になることもありますw
こういったことばかり書くと楽しそうな仕事だな、というイメージが真っ先に浮かぶかもしれないですが、これは好きなことを仕事にしているからこそできること、必要なことともいえるでしょう。
ゲーム以外のことにも興味を持とう
ゲームを作りたいという人が、ゲームを愛していることは、前提条件です。みなさんも、多少なりともゲームが好きだから、この業界に興味をもったのではないですか?しかし、それだけではだめなんです。
ゲーム業界で成功するためには、ゲーム以外のことにも広く興味を持ちましょう。
例えば政治やファッションなどの全く関係ない分野にもアンテナを張っておくことは大切です。知識があるとないとではゲームを作り込むときにクオリティに影響しますし、そこから意外なインスピレーションを得ることもあります。
歴史ものや、アイドルもののゲームを作ろうとなったときなど、その分野にどのくらい見識があるかどうかで、ゲームのクオリティは決まりますよね。あらゆる発明やヒット作は、既存のモノの組み合わせでできていることが多いですよね。
ゲームを作る技術やテクニックも重要ですが、人々があっと驚くような発想力を身に着けるためには、いろんなことに広く興味を持つということが、まずは重要です。
ゲーム作りはただでさえ変化の激しい業界です。技術の革新、ユーザーの志向、独創性の強い発想、様々な要素が日々変化したり進歩していきます。
飽きるくらい聞く言葉かもしれませんが、自分だけが取り残されないためにも広く物事に興味を持って、仲間と情報を共有することが優秀なゲームクリエイターになる第一歩ではないでしょうか。
ゲームクリエイターになりたい方必見!おすすめの専門学校TOP3
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代々木アニメーション学院
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- 主な就職先
- 株式会社スクウェア・エニックス/株式会社セガ・インタラクティブ/株式会社カプコン/株式会社白組/株式会社日本一ソフトウェア 他、多数
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アミューズメントメディア総合学院
- 初年度納入金
- 1,380,000円
- 主な就職先
- 株式会社レベルファイブ/アソビモ株式会社/株式会社アクワイア/有限会社インディーズゼロ/株式会社バンク・オブ・イノベーション 他、多数